粗悪リビルト部品の実態

 

 

インターネットの普及により、ユーザーのニーズやライフスタイルの多様化、IT企業による自動車関連産業への参入など、自動車のアフターマーケットの環境も大きく変化しました。

一般ユーザーでも補修部品やカスタムパーツなど、簡単に入手できるようになりましたが、その一方で粗悪品も出回っているので、購入時には注意が必要です。

 


リビルド部品の品質基準や規格をご存じでしょうか?

 

リビルド部品には、『業界全体で統一された品質基準や規格は一切ありません』
製造メーカーが独自に設定している為、品質にバラツキが生じているのが現状です。

国内で製造されているもの、純正メーカーが指定した工場で製造されているもの、海外で製造されたもの、複製品など、様々なリビルド部品が出回っています。

粗悪品の中には、中古部品を磨いただけで『リビルド部品」と謳い販売、純正部品をリビルドせず、『海外で製造された部品をコア返却不要』と謳い格安で販売、リビルド部品ではなく『モディファイ部品』などと謳い海外製造品を販売している業者があります。

この手の粗悪部品は、とにかく『安い』のが特徴です。
数日で故障し使いものにならない、不良品が届いて連絡したが対応が悪い、工賃が倍になり結果大損した、遠方で故障し大変な目に遭ったなど、よく耳にしますが、結果『安物買いの銭失い』になります。


動画をご覧下さい。
『安い』を売りで販売されているリビルド?オルタネーター
取付け前の点検ですが、すでに軸がブレています。
このまま装着するとベルトが摩耗し発電不良を起こします。


粗悪リビルド部品、購入後のレビュー

 

◆ アルファード セルモーター / スターター

取り付けて、1ヶ月もしないで壊れました

◆ ワゴンR オルタネーター / ダイナモ

購入2ヶ月で壊れました。走行中にプーリーが外れて、エンジン破損とんでもないリビルト品です。
電装屋さんに見せたらベアリングもブラシも中古 だと説明されましたリビルトではなく中古品にスプレーしただけの物でした。

◆ アルトラパン クーラーコンプレッサー

取付直後に異音、やはり地元の部品屋さんで購入がベスト。
安くて品質が悪い粗悪品で電装屋さんが笑っていました 。

◆ ノア ヴォクシ セルモーター / スターター

コメント :カプラー形状が違い、加工にムダな時間と手間がかかりました。

◆ ムーヴ オルタネーター / ダイナモ

中古品の周りを塗装しただけのリビルトとは言えない粗悪品。
交換して数日で故障しました。リビルトでは有り得ません。二度と買う事はないでしょう。
工賃も2倍掛かり手間も2倍掛かり大損でした。

◆  アルトワークス ターボチャージャー / タービン

ホースにヒビが入ってる始末でウォーターラインのホースも錆びの上からの塗装でありえない状態でメールで連絡したら未だ返事が来ず・・・・
売ってしまったらそれで終わりの業者です。

◆ ワゴンRワイド ターボチャージャー / タービン

アクチュエーターロッドの先にEリングがない。
コンプレッサー側の中を覗くと 赤色の液ガスがはみ出ている 。
画像だとピカピカだけど実物は錆防止なのかな?黒く塗ってある 。
中はどこまで塗ってあるか気になる。
これが本当に実績あるリビルドタービンなのか?

◆  ムーヴ ターボチャージャー / タービン

取り付けるのに加工が必要でした。
保証も代替品で対応とのことで、作業が遅れお金がかさみ大変な損害でした。
保証なんてあって無いようなものです。


大切なのは『どこでリビルド部品を入手するか!』

 

リビルド部品は、部品毎に専門の製造メーカーがございます。
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